<< 11月例会 新年会します? >>

11月例会報告

2013.11.18 Monday 20:39

ルマー・キタの皆さんへ

本日11月18日にルマー・キタ11月例会を6人でしました。

最初から事例が出て、書き取ってきてくださったお話をあれこれうかがった後に、メンバーさんの提案で輪読することに・・・。
ちょっと変則的ながらも時にふさわしい提案をしてくださるメンバーさんのおかげで、定型的な本筋を取り戻した運びで進行できました。

輪読のページを選ぶのに、あれかな〜これかな〜と迷いましたが、(この時間も話題と輪読とのつながりを検討する貴重な時間でした!)みんなで「勇気づけ」を選びました。
あらためて読み合わせたあと、もう一回事例にもどってどのようにお子さんを勇気づけることができるか?とディスカッションをすることができましたね。

そのあと安城での親子オープンのことを聞いていただき、それに連なってか、12月から私個人のアルバイトが開始するお話を聴いていただいたのだったけ?

そのあとがhanaちゃんの『カメ君その後』の話しだったかな、ミルクココアさんちの『夫と娘のけんか』だったかな。

ううむ、すみませんがみなさま、補足をよろしくお願いいたします。

Comments

  1. hanakoの発言:
    みなさま

    例会、お疲れさまでした。
    お話し聞かせて下さったみなさんもありがとうございました。
    また、その後のお話しも楽しみにしております。

    我が家のカメ騒動のその後の話も聞いて下さってありがとうございました。
    先月の例会のあと、みなさんからの書き込みも参考にして、何とか、自分の競合的な目標を協力的目標に変えようと思えるように、夫の暮らしぶりを観察してみました。
    そして、カメの存在が、家族のためにお仕事を頑張ってくれている夫を癒やしてくれているんだなあ、と感じました。家族の幸せのための出費は、必要な出費だなあと納得できました。
    ある日、夫が、ベランダに水槽を出して甲羅干ししているカメをリビングの窓のカーテンを少し開けて眺めていたので、「お仕事頑張ってるパパを癒してくれてるんやね、ヒーターの電気代くらい安いもんやなあ。」と言ったら、ニコニコしながら「うん」と言いました。
    今回学んだのは、自分の私的感覚で、&#8263;と思うことでも、家族の幸せのためには必要なものもあって、それを理解することの方が私にとっても幸せなことだなあいうことです。
    また、お話し聞いて下さいね。

    ありがとうございました。
  2. bakakoの発言:
    例会ありがとうございました。
    たくさんの収穫で帰れました。

    事例は、週末私の実家へ帰り、私、長女(6歳)、次女(2歳)、姪(5歳)、おばあちゃん(私の母)の5名で夕方近所のスーパーへ徒歩で買い物へ行った帰りの出来事を話しました。

    (事例)
    買い物が終わり、荷物を持ちたいと長女と姪が言うので、おばあちゃんがエコバック2つ(大小)に入れて、小の方を子どもに持たせることに。
    すると姪がすぐに持ってしまう。長女が「自分も持ちたかった」とぐずり不機嫌に。
    おばあちゃんの提案「スーパーと家の間に踏み切りがあり、そこまで姪で、その後長女」
    姪は納得してすたすたとおばあちゃんと歩き出す。
    長女はぐずぐず言いながら、途中止まったり石ころ取ったりしながらゆっくり歩く。
    踏切で姪が交替を言ってきたが、長女「嫌や」と言って持とうとしないので、姪が家まで持って帰る。
    おばあちゃんと姪が10mほど先に歩き、その後をとぼとぼ歩く私・長女・次女。
    家の20m手前で長女「一番に家に着きたかった」私「走る?」長女「うん」
    私が走り出したのに、走ろうとしない長女。私「○ちゃんが走らんのやったら走らないよ」長女走り出す。
    姪と同着で家に着く。
    家の中に入って、長女玄関で座り込んで「ふにゅふにゅ」言いだす。私が横に座ると泣き出す。長女「荷物を持ちたかった。」私「持ちたかったんやんね」と慰めるがめそめそ泣き続ける。
    そこへ次女がパンを持ってきて、「いる?はい」と長女にパンを手渡すと、長女はパンをくわえてテレビのほうへ元気に行ってしまう。(終)

    私は自分の事例で「不機嫌になったこと、泣いてふにゅふにゅ言ってること」などを不適切な行動ととらえて、どう対応したらいいのか分からないという所に焦点があり、輪読選ぶとき何がいいのか全く分からずにいました。
    「勇気づけ」の「相手の味方でなければならない」というところを読み、味方になれてないなと思え悲しくなり涙。
    「貢献に注目」「過程を重視」も読んで、長女の貢献を指摘してもらいました。
    「買い物袋をもとうとしてくれたこと」
    「姪が持って行っても喧嘩にならなかったこと」
    「踏切まで姪、その後長女というおばあちゃんの提案を受け入れたこと」
    「帰り道抱っこと言わずに歩いて帰ったこと」
    などを「すごいこと」と言われて、自分にそんな視点がなかったことに気づきました。

    私は、「問題なく行動する(買い物袋を持てなくても、不機嫌にならずにちゃっちゃと歩いて、機嫌よくいる)ということ」を重要視していて、それを適切な行動と見ていること。
    「貢献=問題なく行動する。気に入らなくても不機嫌にならずに親の指示に従う(私の価値基準)」だったのだとも気づきました。
    だから、指摘されたようなことを貢献とまったく感じていない・言われて初めてそうかと思ったのでした。
    同時に自分のライフスタイルとして「泣かない。いざこざ・困ることがおこらないようにする。(もう一つ指摘されたきがするのですが、覚えていない)」を指摘してもらいました。

    また、最近「これまで娘をコントロールしてきていたことに気づき、緩めている」ということを話ししました。
    (ex.  20時に寝るために(私の価値基準)、夕食・お風呂と有無を言わさず駆け抜けてた。それを多少寝る時刻が遅れてもいいか。娘が遊んでいたらお風呂入るタイミングは彼女に任せることに。「私は先に入ってるから、ひと段落したら入っておいで」と声かけるようにした。
    風呂上りも以前はパジャマを早く着なさいとやいやい言っていたのを、何も言わなくしたら、ずっと裸でいるので、結局怒ったこと)
    それに対して緩め方が極端なことと娘の意見を聞いたほうがいいという指摘がありました。
    もともと話を聞くということが少なかったので、意識して聞くようにしていたけれど、
    出来事を聞くということはできていても、娘の意見を聞くということをしてなかったことが分かりました。

    途中泣いたりしていてちゃんと理解しきれていない状態で帰り、家でこうやって整理して
    「貢献に注目」と「意見を聞く」ということが頭に残ってることが分かりました。
    抜け落ちているところを指摘お願いします。

    今回も気づきがいっぱいありました。ありがとうございました。
  3. ミルクココアの発言:
    みなさま

    こんばんは
    本日はどうもありがとうございました。

    今日の事例で注目すべきところがこんなところにあったのね〜という視点をいただき大変勉強になりました。
    丁寧に関係をみていくことが大切であり、大事ですよね。
    日々の振り返りをしっかりしていきたいと思います。

    私の事例では、勇気づけの対象をオットにも広げてみようと思いました。
    あと娘のピアノのことですが、早々に今日提案をしてやってみたら娘は大喜びでした。私も気分的にラクになり、とてもよかったです。演じるっていいですね〜女優になった気分を味わいました(笑)
    しばらく続けてみます&#9836;

    本当にありがとうございました。

Comment Form