6月7日火曜日に例会をしました。
直近のパセージを終えた方お一人を含めて10人の会でした。
最初の輪読は初参加の方が選んだP106「ほめるのではなく勇気づけを」でした。パセージ中もずっとテーマにされていたお嬢さんとの関係で気づいてこられたことにヒットされたとのことで、みんなもそのテーマに触れながら意見を出し合いました。
引き続き事例はありますか?と投げると「しーん」って感じだったので、3人で最近の話を交換してもらってそのシェアから事例をいただきました。3グループ中2グループに事例がありそうって状況で、どちらにするかな?両方できるかも?などとみんなで迷いながらとりあえずこちらからやってみようと一例のお話をうかがいました。
結果的に一例だけでしたが、一学年しか違わないお子さんの例だったり同じ学校現場でのかかわりについてどう勇気づけるかという問題設定も似ていたので、進行役としては「オープンカウンセリング的学びを得ていただけたのでは?!」なぁ〜んちゃって。
みなさん、いかがだったでしょうか。
まずは事例を下さった方のご感想などいただいた後、その情報の範囲内で意見交換をできたらいいなって思ってます。
2011/06/17 03:53 PM みなさん
ご感想をたくさんありがとう〜
ひとつのhiromiさんの事例にたいして、みなさんそれぞれにヒットするところがあるんですねぇ。
特にhanakoちゃんはご自身の事例を照らし合わせながら見ていてくれたんですねぇ。ほんとにオープンカウンセリング効果、グループ学習の意義ですねぇ。
そうそう、おとといギルドでA川さんに会ったので、地方会にお誘いしておきました。そんなに関心がおありじゃなかったけど、チラシを見せて「ほら、hanaちゃんが発表するのよ」というと「あっ!!それは聞きたい」と意欲的になられました。
申し込んでくれてるといいですね〜
楽しみにしています。
2011/06/10 09:14 AM Twins mumさま みなさま
近畿地方会、ドキドキですが、発表してきます。応援ありがとうございま〜す。
午前の部もですが、午後の部のポスターセッション、その後の自助グループについての発表もアドラーを深めてらっしゃる方々が、会場も巻き込んで語って下さるので、自助グループについても深める良いチャンスになるのではないでしょうか!
申し込みまだの方も是非、一緒に行きましょう♪
2011/06/09 08:07 PM ちょっと報告まで・・・
昨日さっそく「今日、学校で何か楽しいことあった?」とY馬に聞いてみると、
「まぁ、普通やな。でも(強いて)いうたら生きてるってことかな」と答えました。
「今日も普通に過ごしてちゃんと生きている!最高やね。」と思い、そう伝えました。本当に大切なことが再確認できたやりとりでした。貴重なアドバイスありがとうございました。
2011/06/09 12:00 AM みなさま 昨日はありがとうございました
hiromiさん お話聴かせて頂いてありがとうございました
本当にたくさんのストレンクスを感じさせてもらえた
エピソードでした
帰り道でも ひとり振り返りつつ…
あっ伝え忘れてた〜!
『Hちゃんのお友達が放課後遊びに来てくれる』ことに
私は、とてもストレンクスを感じていたのでした
Hちゃんはもちろんだと思いますが、きっとおうちの雰囲気も心地良いからお友達もやってくるんだろなあ…って
イメージ膨らんでおりました(以前におうち宴会のお話も聴いてたしネ)
うわ〜ん!と抱きついてきて、笑いながら泣いてました。
ほんま 読んでてウルウルです 愛しいです
もう我が家には 無くなったスキンシップ仲直りが
うらやましいデス
昨日初めに読んだトーキングセミナーP107のタテ関係をなくした勇気づけ 私も心がけたいなあと思いました
まずは、少しずつでも、マイナス感情のコントロールから!と思っています
ありがとうございました
2011/06/08 07:23 PM YUKOリーダー、みなさま、昨日はありがとうございました。
久しぶりに参加できて、有意義な時間を過ごさせていただきました。
お話だけをうかがうと、母親目線から事柄をとらえてしまうのですが、ロールプレイで見せていただくと、客観視できるな〜と思いました。
親子関係の良いhiromiさん家の様子が目に浮かびました。
息子が担任と著しくあわなかった小4時代、家にも居場所を作ってあげられなかった自分を反省しつつ、それでも心を閉ざさないでいてくれた今の息子にありがとうと思いました。
昨年パセージを受けたことで、介護で時間をとられて子供の事が十分にできなくなっても、「子供の課題に干渉しなくなって良かった」と思えて、「自分の課題」に専念できます。パセージに参加できて良かったな〜と昨日もしみじみ思いながら帰路につきました。
次回もぜひ参加したいです。
2011/06/08 03:21 PM みなさん、こんにちは。
先日は、はじめてhiromiさんの事例を聞かせていただきました。もし私がhiromiさんの立場なら、悲壮感を前面に出しているところですが、hiromiさんは明るく奮闘されていて、すばらしいです。そして、Hちゃんの笑って泣いて・・・わたしももらい泣きしそう。子どもが失敗すれば、親も失敗する。そんなときは、「母ちゃん怒ってどうやった?ごめんね」と謝って、親子で成長していければいいな〜と私も心に刻みました。そして、オススメの「今日、なんかおもしろいことあった?」ですね。ぜひ、実践してみます。
私も「約束したから」と勝手に思い込み、相手が実践しないと、マイナス感情を持つことが多いのですが、実は相手の話を聞いていないんだな〜
としみじみ振り返った一日でした。
近畿地方会は、子どもの学校行事のため出席できません。hanakoさんのスピーチが聞けなくて残念ですが、また後日、お話をお聞きするのを楽しみにしています。ありがとうございました。
2011/06/08 01:34 PM yukoリーダー&みなさま
昨日は、お疲れ様でした。
hiromiさんもお話を聞かせて下さってありがとうございました。
ロールプレイの中で、夜、お母さんが家事をしている横でくつろぐ子どもさんたち、寄り添い優しく話しかけてくれるお母さん。この温かさに宿る力は、いろんな不安にであっても、前を向いて歩いていく背中をきっと押してくれそうだなあと思いました。
お母さん、実践頑張ってはるもんね。
>うわ〜ん!と抱きついてきて、笑いながら泣いてました。「ごめんね」と、私も笑いながら謝れたので、助かりました。
ほんまにええ話です。ご報告ありがとう。
さて、我が家のHちゃんより一つ年下のTのすけは、学校で、時々、忘れ物したり、おふざけが過ぎたり、その他いろいろなことで先生に怒られると、とってもくじけて私に「どうせやってもあかんから、もうええねん」的な話をします、と言う話をグループの方に聞いて頂きました(ありがとうございました)。
そして、hiromiさんのお話を聴きながら、状況も似ているところがあり、ヒットすることがありました(本当にオープンカウンセリング効果ですね!)。
私は、「怒られる」というか「怒る」ということにネガティブな感情を持っています。自分が子どもの頃から、親や、学校の先生に怒られると、すごく嫌だったし、感情を子ども相手にぶつける大人は間違っていると子ども心に思っていました。
それで、我が子も怒りたくなくてパセージに惹かれましたし、周りの大人から怒られることから守りたいとも思っていたのです(パセージ受講前です!)。
なので、幼稚園の頃から子どもが、先生に(夫にも)怒られたと聞くとさっと不安がわいて来て、今まで子どもに負の注目をたっぷり与えて来ました。子どもは注目関心が得られる方法をちゃあんと知っているのですね。
「怒られた」か「怒られなかったか」に注目するのではなくて、「勇気づけ」でA川さんが読んで下さったところにもあったように、特別の出来事に注目するのではなく、「ごく普通のこと、当たり前のこと、毎日起こっていることに注目」していきたいとまたまた決心しました。
「何かお手伝いできることあったら言ってね」と言っておいたら、忘れものについては、「朝、時間割チェックするの手伝って」と最近頼まれて手伝っておりました。
何日かして「先生に怒られへんようになったわ〜」と言ってました。自分で解決を考えてくれたのがうれしかったです。
子どもも日々、親や友達や先生との関係でいろんな思いや体験をしていて、乗り越えるのに、少し、勇気が足りない時もあるのだろうなあ。そんな時もそのままの子どもの味方でいたいなあとも思いました。
それから、私も野田先生オススメ(育児の講演会でおっしゃっていたような)のうちバージョン「今日、なんかおもろいことあった?」を寝る前にお布団の中で子どもたちに聞きます。
「忘れた〜。あっ、思い出した〜」という日もあるし、「ないなあ」という日もあるし、はりっきって笑わそうとネタを創作しているような(?)日もありますが、お友達とのやりとりなんかが聞けて楽しいです。
何だかこれから、行事が盛りだくさんでワクワクですね。楽しみにしております〜ありがとうございました。
2011/06/08 08:39 AM hiromiさま
さっそくの実践レポートありがとう!!
>うわ〜ん!と抱きついてきて、笑いながら泣いて
ええ話しやぁ
泣けますわ。
みなさんもどしどし感想をお寄せくださいね。
2011/06/08 12:38 AM 今日は事例に取り上げて頂きありがとうございました。
パッセージのページを頭の中でめくりめくり、私の奮闘する毎日が皆さんに伝わったでしょうか。
たくさんのよいところを見つけて下さり、大変勇気づけられました。
息子のエピソードについては、誰が何をどう言っただの、どうしただのといった事実追及より、大事なことがあるに違いないと思い、息子の気持ちを尊重することに努めてみたまではよかったようですが、一晩寝たら、今度は「私(母)の気持ちも尊重してくれ」となってしまったんですね。
帰宅したHちゃんに「朝、お母ちゃん怖かった?」って聞いたらうわ〜ん!と抱きついてきて、笑いながら泣いてました。
「ごめんね」と、私も笑いながら謝れたので、助かりました。
「今日は何が楽しかった?」(←野田俊作先生オススメの聞き方)と言ったら、「全部いや!」と言ってました。
どうやら、To Be Continued のようです。
それから、ロールプレイは恥ずかしかったんですが、Hちゃん役で返事するとき目が自然と泳ぎました。
親としては「ちゃんと相手の目を見て話をしなさい」と言いたくなる時が多々ありますが、これは、本人は決してやる気がなかったり、反抗してるからじゃないんだなと、思いました。
A川さんもお相手してくださり、ありがとうございました。