ルマー・キタのみなさんへ
昨日2月15日火曜日はルマー・キタ2月例会の日でした。
私を含めて11人が集まって、いつものように熱くアドラー心理学のお勉強をし、ましたと言いたいところですが、あまりのおやつの豊富さに「まずはいただきますをします!」と宣言する進行役のyukoでした。
まずは
でしょう。
それから
でしょう。
ひとしきりブランチといってもいいくらいお腹を満たしたあと、いつものように「続トーキングセミナー」のページをめくりました。
お一人の方が選んだページは健康なパーソナリティーの要素の一つ『貢献感をもっていること』でした。メンバーさんが方に力の入らない状態で何気なくお友だちのお話を聴きながら、その方が見落としておられるところに注目したら「おかげで元気が出た」と感謝されて「貢献ってこんな感じ?」と思った体験をシェアしてくださいました。
そのあとみんなで『貢献』について、したとかされたとかの体験を話し合っていくうち子どもさんから貢献されたお話などもうかがえて、みなさんのお宅でパセージやアドラー心理学のアイディアが採用され息づいているんだなぁってうれしくなりました。
そのあともう一つ選んでくださったページを読んでいただきながら、今みんなに聴いて欲しいと思われることがあったら出してくださいね、とお願いしてからお話をお待ちしました。
いただいたお話はご家族の不調に動揺したというお話で、でも、みんなで聴くとかなりご自身のアドラー心理学の学びによる工夫をされておられます。その上、関係のよいご家庭でご家族が協力し合って課題に取り組んでおられる様子がありありと見えてきます。みんなで気づいたことをお返しして時間の終わりを迎えました。
みんなでお話を聴かせていただいたり意見を交換するうち、お腹もほっこり心もほっこりしたように思いましたが、みなさんはいかがでしたか?
うかがったお話についてはご本人からのご感想をお待ちして、そのあとみなさんのご感想もうかがえたらうれしいです。
どの人もみんな自分特有の思い込みから、タスクに反応して愛用の感情さんを呼んできます。困ったものだなぁと思いがちですが、それは恐ろしいものでも悪いものでもなく、私たちのかわいい幼い部分であると思えば少し落ち着いて自分の感情さんとお付き合いできるかもしれませんねぇ。
さて、昨日は一日遅れのバレンタインってことで、我らがNめだ先生にみんなでささやかなチョコをプレゼントして、記念撮影することができました。このお部屋での最後の日に写真が撮れたのも、何かのおかげさまという気がします。いつもここぞという時に心に響くご意見を下さる先生、何年もずっと黙って場の力をくれた『キタ』の『ルマー』、どちらも私たちの自慢ですね。
新しい場所はまたアナウンスいたしますね。また来月もみんなでお話できるのを楽しみに楽しみに待っています。